25日のお昼間の話ですが・・・
地元で懇意にさせて頂いているツアー・ステーション(犬山おもてなし隊)さんの企画
『犬山城下町ぶらり散歩』に参加して来ました♪
13時半に犬山遊園駅に集合し、当社のお取引先でもある名鉄犬山ホテルさんへ移動♪
この企画は、郷土愛溢れるツアー・ステーションの加藤社長による
「歴史ミニミニ講座」が付いているのがウリなんですょ~♪
ホテルのロビーで熱弁をふるう加藤社長☆彡
本来は、駅から木曽川遊歩道を歩きながらお話が聴けるそうですが
この日は生憎の雨の為、急遽ホテルのロビーでの講座スタートとなったのです。
最初は、なぜ木曽川の中流(美濃加茂から犬山まで)が日本ラインと称されるようになったのか?と
犬山城と城主・成瀬家の歴史についてのお話でした♪(知りたい方はググって下さいねぇ~笑)
そして、ホテルを出てからは
実際に城下町を歩きながら、城下町の歴史についてのミニミニ講座です♪(まさに、ぶらり散歩です。)
実は、全国に約200ある城下町の中で
江戸時代から町割りが変わっていないのは犬山だけなんですょ~♪(知らなかったでしょ?笑)
続いて、城下町にある「どんでん館」へ♪
ボクは初めて入ったのですが・・・(地元の人はそんなもんです。笑)
ここには、380年以上の歴史を持ち
現在、ユネスコ無形文化遺産保護条約の登録候補にもなっている
「犬山祭」の「車山(やま)」が常設展示されているのです。※犬山祭は山車ではなく車山と書きます。
城下町の各町内ごとに計13輌ある車山すべてにからくり人形がついています。
☆豆知識
からくり人形がついた「山車」は、全国に約260輌残っているそうですが
なんと、その半分以上となる約140輌が愛知・岐阜にあるそうです。
これは、八代将軍・徳川吉宗がすすめた倹約政策(享保の改革)によって職を失った上方職人が
幕府と逆に祭りや娯楽を奨励した尾張藩・徳川宗治のもとへ集まって来た事が由縁との事です。
こちらは、「夜車山(よやま)」
一年の日数と同じ365個の本物の蝋燭を灯します。とっても幻想的なんですょ~♪
ちなみに、「どんでん館」のどんでんとは
車山を曳く男性達(地元では、てこさんと言います)が
重さ5トン以上にもなる車山の片輪を持ち上げ、豪快に方向転換する事なんですょ♪
この加藤社長の歴史ミニミニ講座ですが・・・
地元のボクも知らない話ばかりで、と~っても面白かったです。
そして、最後は江戸時代は呉服屋だったという「磯部邸」へ移動し
筑前琵琶(ちくぜんびわ)の久世旭如(くぜきょくじょ)さんの琵琶演奏を聴きました♪
歴史ある町家での琵琶演奏、めっちゃ雰囲気ありましたょ☆彡
今回、『犬山城下町ぶらり散歩』に参加してみて
犬山ってホントにいい街だなぁ~\(^o^)/
と、あらためて思うとともに
地元が犬山であるという誇りと、地元愛を再認識する貴重な時間となりました☆彡
わが街自慢ばかりになってしまいますが・・・(笑)
犬山は、他にも見どころが満載ですので
ぜひ、デートやご家族連れでお出掛け下さいねぇ~♪(もちろん、当社へのご来店もお願いします!笑)
PS
加藤社長、とっても勉強になりました!お誘い頂き本当にありがとうございました!!